高瀬神社

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高瀬神社(たかせじんじゃ)は、富山県南砺市高瀬にある神社。式内社、越中国一宮(当社のほかにも3社)。
旧社格は国幣小社で、現在は神社本庁の別表神社。

御鎮座の由緒は不祥であるが、景行天皇の御代であるとも言われている。

天武天皇の御代に当神社へ勅使を遣わされ、その後、光仁天皇宝亀十一年に従五位に、更に清和天皇貞観元年に正三位、治承四年に正一位に列されると共に多くの社領荘園があり、皇室の御領となったこともあるという。

神社の氏子地名に、大宮司、神子畑(みこばた)、勧学院(かんがくいん)など往時の面影を偲ぶことができる。戦国時代に入ると、往古の繁栄はいづこへ、社頭は荒廃し人心も乱れた時代だった。

江戸時代になると崇敬心の厚い加賀藩主の保護により神威は昂揚し、明治六年に県社となり大正十二国幣小社に列せられ、翌年十三年に摂政宮(昭和天皇)の御使が参拝になり、昭和二十年終戦と共に国民の幸を祈るよう勅使の御参拝があった。
現在、初詣をはじめ季節の移り変る節目の祭典や神事に多くの崇敬者が参拝に訪れる。

大鳥居の中には、水無月の大祓で沢山の人達によって奉写された大祓詞が収納されて、この大鳥居をくぐると人々の罪や穢れを祓ってくれるという。

また境内には「なでうさぎ」がある。
高瀬神社のご祭神である大己貴神に基づく神話「因幡の白うさぎ」は過ちを犯し、傷を負ったうさぎを癒やし改心させたという話から安置させた像である。癒やしてもらいたい部位やと同じとこを撫でるとご加護を受けることが出来るといわれている。

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