鏡神社

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鏡神社(かがみじんじゃ)は、佐賀県唐津市の鏡山の麓にある神社である。

本殿が2棟あり、一ノ宮に息長足姫命(神功皇后)、二ノ宮に藤原広嗣を祀る。
『源氏物語』玉鬘の巻で肥後の豪族大夫監が玉鬘に宛てた歌に「松浦なる鏡の神」と詠まれている。

三韓征伐の際、神功皇后が鏡山山頂に戦勝を祈願して鏡を納めたが、その後この鏡が霊光を発したことから、それを聞いた神功皇后が自らの生霊を鏡に込めて祀ったのに始まると伝える。

また、三韓征伐の帰途、神功皇后は当地で陣痛に襲われたが、里人が差し出した湧き水を飲むと陣痛が治まり、宇美の地にて無事に応神天皇を産んだという。
このことから安産の霊験もあるとされる。

藤原広嗣の乱により藤原広嗣が当地で処刑された10年後の天平勝宝2年(750年)、肥前国司に左遷された吉備真備により、広嗣を祀る二ノ宮が創建された。
広嗣処刑の後、玄昉が筑紫に左遷されそこで歿したことから、これは広嗣の怨霊のせいであるとされ、それを慰めるためであった。

元は松浦宮・松浦廟宮と呼ばれ、空海(弘法大師)が鏡神社に改称したと伝える。

鏡神社の狛犬はメスの狛犬の足元には子どもがいることから「子育て狛犬」と呼ばれている。

神社のご神木は妊娠した女性のお腹のような膨らみがある鏡神社のクスノキで触ったり触ったり抱きついたりすると無事に出産できるという評判が広まり、県外からも多くの夫婦などが祈願に訪れる。

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