金剛峯寺(金剛峰寺)

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金剛峯寺(こんごうぶじ)は、和歌山県伊都郡高野町高野山にある高野山真言宗総本山の寺院。

高野山は、和歌山県北部、周囲を1,000m級の山々に囲まれた標高約800mの平坦地に位置する。100ヶ寺以上の寺院が密集する、日本では他に例を見ない宗教都市である。

京都の東寺と共に、真言宗の宗祖である空海(弘法大師)が宗教活動の拠点とした寺であり、真言密教の聖地、また、弘法大師信仰の山として、21世紀の今日も多くの参詣者を集めている。

2004年7月、ユネスコの世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部として登録された。

空海は、最澄(天台宗の開祖)と並び、平安仏教を開いた僧である。
著作家、書道家としても優れ、灌漑事業などを行った社会事業家、綜藝種智院を開設した教育者としての側面もある。後世には「お大師様」として半ば伝説化・神格化され、信仰の対象ともなっており、日本の仏教、芸術、その他文化全般に与えた影響は大きい。

空海が時の嵯峨天皇から高野山の地を賜ったのは弘仁7年(816年)のことであった。空海は、高い峰に囲まれた平坦地である高野山を八葉蓮華(八枚の花弁をもつ蓮の花=曼荼羅の象徴)と見なし、山上に曼荼羅世界を現出しようとしたものである。

境内には「米一丸」の碑がある。才智抜群な米一丸は二十歳で絶世の美女と謳われた八千代姫を娶るが、米一丸を亡き者にして姫を側室にしようとたくらんだ一条殿に謀られる。逃げ切った米一丸は最後に自害する。

一条殿はこれで姫を手に入れることが出来ると考えたが、米一丸の死を知った八千代姫は米一丸の墓まで赴き、その墓の前で自決。
これを見た地元の人々は、供養塔を建てて、米一丸らの魂を鎮めたという話。

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