達磨寺(少林山達磨寺)

himeji

達磨寺(だるまじ)は、群馬県高崎市にある黄檗宗の寺院。山号は少林山。「高崎のだるま市」が有名な福だるま発祥の寺。境内には古今東西のだるまが展示される達磨堂がある。
張り子の縁起だるまは、この寺から生まれた。
昔、大洪水で流れて来た大木で、 一了行者が達磨大師の像を彫ってお堂に安置したのがこの寺の起こりだ。

300年ほど前、この寺のあたりは前橋藩酒井公の領地で、その頃は観音様をまつる草葺きの小さなお堂があっただけだった。

ここにまつられる9尺ほどの十一面観世音菩薩像は行基菩薩【ぎょうきぼさつ】の作で、厄除け・安産・子授けなどに御利益があるとされ、お参りの人が絶えなかったようだ。

今から200年程前天明のききんの後、 農民救済のため九代東嶽和尚は、心越禅師の描かれた達磨大師の図を手本に木型を作り、農家の副業に張り子だるまを作らせ、七草大祭に売らせたところ評判となり、縁起だるまの少林山と言われる今日の隆盛に至る。

境内には古今東西のだるまが展示される達磨堂や世界的建築家ブルーノ・タウトが住んでいた洗心亭がある。
助監督時代の黒澤明が脚本化した「達磨寺のドイツ人」の舞台でもある。

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