西宮神社

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西宮神社(にしのみやじんじゃ)は、兵庫県西宮市にある神社である。日本に約3500社ある、蛭子神系のえびす神社の総本社「えびす宮総本社」である。地元では「西宮のえべっさん」と呼ばれる。

第一殿にえびす大神(西宮大神・蛭児命)を祀り主祭神とする。第二殿に天照大御神と大国主大神、第三殿に須佐之男大神を祀る。

祭神の蛭児命は伊弉諾岐命と伊弉諾美命との間に生まれた最初の子である。しかし不具であったため葦の舟に入れて流され、子の数には数えられなかった。
ここまでは記紀神話に書かれている内容であり、その後の蛭児命がどうなったかは書かれていない。当社の社伝では、蛭児命は西宮に漂着し、「夷三郎殿」と称されて海を司る神として祀られたという

創建の年代は明らかではないが平安時代には広田社歌合に「えびす」の名があり、高倉天皇のご奉幣をはじめ皇族のご参拝があったと古文書に記されている。
室町時代には七福神信仰が盛んとなり「えびす様」が福の神の代表となり全国にご神徳が広まっていった。

その後江戸時代には商売繁盛の神さまとして信仰されるようになり明治以降は1月10日を中心に9日から3日間を「十日えびす」として多くの参拝者でにぎわっている。
特に最近は十日朝六時に行われる「開門神事福男選び」が有名になった。

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