英彦山神宮(彦山権現)

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英彦山神宮(ひこさんじんぐう)は、福岡県田川郡添田町の英彦山にある神社。日本有数の修験道の霊場として栄えた。天忍穂耳尊を主祭神とし、伊佐奈伎尊・伊佐奈美尊を配祀する。 言い伝えから「延命の水」とも云われる。

中津宮御祭神は、市杵嶋姫命、多紀理姫命、多岐津姫命の宗像三神。奉弊殿(重文)修験道時代の霊仙寺は立派な造りの大講堂。
場の空気は澄んでいて、流れもよく開放的な心地よい空間。本殿に行くためには、この鳥居を抜けて険しい山道を歩いて登る。

参道には、横たわる磐座と思える巨石がところどころに鎮座している。下津宮から40分ほどだが、かなり急な石段が続く。

英彦山は、北岳・中岳・南岳の三峰からなり、中央にある中岳の山頂に当社の本社である「上宮」があり、英彦山全域に摂末社が点在する。

英彦山は古代より神体山として信仰されていたとみられる。当社の開基については次のような伝承がある。

継体天皇25年(531年)、北魏の僧・善正が英彦山山中で修行中に猟師・藤原恒雄に会い、殺生の罪を説いた。しかしそれでも恒雄は猟を続け、1頭の白鹿を射た。その時、3羽の鷹が出現して白鹿に檜の葉に浸した水を与えると、白鹿は生き返った。
それを見た恒雄は、この白鹿は神の化身なのだと悟り、善正の弟子となって当社を建立したという。

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