美女杉

himeji

美女杉(びじょすぎ)は、富山県立山町美女平の美女平駅駅舎前に立つ大木。根元に石仏が安置されている。

立山を開いた佐伯有頼には美しい許嫁の姫がいました。姫は有頼に逢いたくて山に登ってきたが、有頼に山を拓くまでは逢えないと追い返えされました。

姫は山を下り、途中1本の杉に「美しき御山の杉よ、心あらば、わがひそかなる祈り、ききしや」と祈りました。すると後に願いは成就して、二人はめでたく結ばれました。
この祈りの杉こそ「美女杉」で歌を三度唱えれば、恋がかなうと云われています。

また、この美女杉のある辺り一帯を「美女平」と呼ぶようになった。

標高約1000メートルの美女平には、森閑とした森が広がっていて、この辺りは自然観察教育林に指定されている。遊歩道を歩けば、樹齢200年を経たブナの巨木の生い茂る緑豊かな森。 四季折々に、それは表情を変えて迎えてくれる。

周辺にはたくさんの種類の野鳥が生息していて、谷間には美しい高山植物がひっそりと花をさかせている。また、滝見台や大観台から眺める称名滝もすばらしいものです。

称名滝は立山連峰を源流とする滝で弥陀ヶ原台地から一気に流れ落ち、称名川となった後に常願寺川へ注ぎ込む。350 mという日本一の落差を誇る四段構成の滝である。国指定の名勝および天然記念物であり、日本の滝百選に選定されている。

名称は、法然が滝の轟音を南無阿弥陀仏という称名念仏の声と聞いたことに由来すると伝えられている。

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