籠神社(眞名井神社)

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籠神社(このじんじゃ)は、京都府宮津市の天橋立の近くにある神社で、伊勢神宮が一時期置かれていた元伊勢の一つである。真名井という社名は、「真名井の水」という神水が涌き出ていることによる。

籠神社の宮司家には日本最古の家系図である、「国宝海部氏系図」が伝わり、その歴史は2000年超に及ぶ。
籠神社の主祭神は海部家祖神の天照國照彦火明命(あまてるくにてるひこほあかりのみこと)。相殿には豊受大神、天照大神、海神(わだつみのかみ)、天水分神(あめのみくまりのかみ)が祭られている。

そして大本命は、籠神社奥宮の真名井(まない)神社;旧名吉佐宮(よさのみや)の豊受大神(天御中主大神)、イザナギ、イザナミの両大神。神話によれば、真名井神社の磐座上でイザナギ・イザナミの国生みの神様たちが天地を行き交う梯子が倒れてできたのが天橋立だそうで、籠神社・真名井神社の神秘はこの神話からもうかがえる。

つい何年か前までは、降臨のための磐座をご神座として、その前方に本殿を建て、なんと裏門を神渡りのために開け、祭祀の度に、神々に降臨していただいたという、まことに力動的な神と人との交流の場である。

つまり、神は磐座に鎮座するものではなく、さらには磐座は神本体ではなく、磐座を降臨場として神々は天地を行き交うということなのだ。
強力な磐座はいまでも圧倒的なエネルギーの交差点として息づいており、極めて太い天地貫通の御柱の存在を感じる。

不思議なことに、磐座上に生えている樹木の幹は複数に分岐し、丁度一点から螺旋展開的に空に広がっているような形態をしており、樹木も磐座から出ているエネルギーを感知しているようだ。籠神社の南方にある日室ヶ嶽といい、真名井神社の磐座といい、…稀に見るスーパーパワースポットだ。

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