瓜割の滝(若狭瓜割名水公園)

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立石山巨石群は、愛媛県越智郡上島町の立石山(標高139m)山頂にある巨石群。
後期旧石器時代・弥生時代のものと推定される石器類が出土する他、頂上部は倭国大乱と関連づけられる弥生系高地性遺跡としての祭祀遺跡と考えられている。
立石山の東側のふもとに麻生イトが作った三秀園という庭園があり、立石はここに位置する高さ7mもある巨石。弥生時代の巨石文化の遺物と考えられ、古代人が祭祀の対象としたものされる。島内の産出ではなく海上運搬されたものと考えられている。

その昔、豊後路に足をふみいれた役の行者は、乙原の滝の岸壁をよじ登り、滝上の巌頭天狗岩に座して護摩を修行していた。
その頃、この立石山には赤と青という鬼が住み、夜な夜な出没しては里人を食い殺し暴力の限りをふるうので、里人はなんとかして鬼どもを鎮めることができないか相談していた。
このとき、ひとりの百姓が進み出て、「何でもこの頃、乙原の滝の天狗岩で修行をなすっているお方は役の行者様とかいって、たいそう偉大な修験者というが、ひとつあのお方にお願いしてみよう」
それがよかろうということになり、代表者が行者にお願いしたところ、枯れ木のような相貌をした行者も快く引き受けてくれたので、村人は安堵の胸を撫で下ろした。
さて、役の行者が立石山に登っていくと、行者の行く手を阻むかのように、行者の辺りだけに恐ろしいほどの豪雨が降り注いだ。
行者が呪文を唱えると、どこからともなく赤・青の鬼があらわれたので、神通力で頂上の大岩に手をかけると軽々とそれを差し上げ鬼どもに向かって投げつけた。
二頭の鬼たちはこの大磐石の下敷きになり、おかげでその後、山麓の村々は静かに暮らしたという。
このことにより、立石山は一方で鬼とじ山、岩は鬼とじ岩と呼ばれる。

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