滝尾神社

himeji

日光二荒山神社の別宮。
本宮、新宮(現在の二荒山神社)とともに日光三社権現の一つである。女峰山の女神、田心姫命(たごりひめのみこと)を祀る。

引仁十一年(820)弘法大師が創建したと伝えられる。明治四年の神仏分離までは楼門に大師の筆といわれる「女体中宮」の額が掲げられ、仁王像が安置されていたという。

正保三年(1646)の建立。四月の弥生祭の時には、二荒山神社から滝尾の神輿が渡御(とぎょ)する。

本殿は三間社流れ造り。唐門は二脚平唐門、総漆塗り、極彩色。この建物は、正徳三年(1713)建て替えられたもので周りの玉垣、石畳もその時設けられた。
御神体山の女峰山を遥かに拝むように本殿の裏壁には扉がつけられた造りになっており、全国でもたいへん珍しい。

滝尾神社の鳥居は運試しの鳥居といわれていて、1689年に家光の忠臣、梶定良が奉納したもである。鳥居上部真ん中にまあるい穴があいていて、小石を3つなげて通った数で運を試すというものである。

滝尾神社の一番神聖な場所といわれているのは樹齢約300年の三本の杉がある滝尾三本杉である。

奥にあって見逃してしまいがちの場所にあるのが子種石で、名前のとおり、子宝・安産の御利益がある。

ほかにも無念橋、酒の泉などが有名である。
本殿はじめ多くの社殿が国指定重要文化財に指定されている

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