滝原宮(瀧原竝宮)

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瀧原宮(たきはらのみや)は、三重県度会郡大紀町滝原にある神社である。内宮(皇大神宮)別宮で、宮域には瀧原宮と瀧原竝宮)の2つの別宮のほか、瀧原宮所管社が3社がある。

1959年(昭和34年)の伊勢湾台風で外宮内宮の本宮は多くの神宮杉(宮域の杉巨木)を失ったが、瀧原宮では被害が小さかったため、本宮より杉の巨木が目立つようになった。

古殿地・新御敷地と呼ばれる式年遷宮のための空き地が所管社の脇にあり、伊勢神宮に準じて20年ごとに本殿が新築移動される。
室町時代には北畠家の所領とされ、太閤検地により400石余の神領とされるまで式年遷宮は中断した。江戸時代までは神田などの収入で経費を賄っていたが、明治以降は伊勢神宮と同様に官費からの支給となり、昭和20年の第二次世界大戦敗戦後は宗教法人神宮による運営となった。

現在では、式年遷宮のためのお木曳行事が伊勢神宮に準じ20年に一度行なわれるが、1年次のみである。第62回神宮式年遷宮の瀧原宮御木曳は2006年(平成18年)4月16日(日曜日)に行なわれた。

倭姫命の伝説において瀧原の手前で倭姫命を出迎えたとされる真奈胡神(まなごのかみ)を祀る多岐原神社(たきはらじんじゃ)が下流約6kmにあるが、内宮摂社となっている。

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