深大寺

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深大寺(じんだいじ)は、東京都調布市深大寺元町五丁目にある天台宗別格本山の仏教寺院である。隣接する東京都立神代植物公園は旧寺領であった。

本尊は本堂に安置の阿弥陀三尊像。東京都では浅草の浅草寺に次ぐ古刹である。

「深大寺」の名称は、仏法を求めて天竺(インド)を旅した中国僧玄奘三蔵を守護したとされる神「深沙大王」(じんじゃだいおう)に因むと伝える。

深大寺に伝わる『縁起絵巻』という柏の里の長者の娘と福満という旅の若者との恋物語がある。

娘の両親から反対され、娘は福満と会えないよう湖の小島に隔離されてしまう。
福満は水の神・深沙大王に祈願すると、深沙大王の化身である亀が現れ、小島に連れて行ってくれたといわれている。
その話を聞いた両親は二人の関係を許し、夫婦となった。

その後息子が産まれ、深沙大王への感謝の印として息子・満功が法師となり開いたのが深大寺といわれている。

深大寺は湧水の多い国分寺崖線の崖面に抱かれるように立地し、現在でも境内に複数の湧水源をもつ。湧水を利用した「不動の滝」は「東京の名湧水57選」に選定されている。

門前町の側溝には多量の水が流れ、また周囲には神代植物公園の分園・水生植物園やわさび田を擁する都立農業高校神代農場など、谷戸地形と潤沢な水を利用した施設が広がっている。

「深大寺そば」が付近の名物として発達したのももちろん水の恵みと無関係ではない。
蕎麦の栽培、そば打ち、釜茹で、晒しに湧水が利用されただけでなく、水車を利用してのそばの製粉も行われてきた。

深大寺だるま市は毎年3/3・4に開催される厄除元三大師大祭のことで、日本三大だるま市のひとつとされてる。
300余の縁起だるまが売られ、深大寺僧侶にダルマの左目に梵字の阿字を書いて、魂を入れてもらう。

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