毛谷黒龍神社は、福井県福井市の中央に位置する足羽山の東麓にあり、地元ではくろたつさんとして古来より愛されてきました。
創建の時期は明らかではありませんが、平安時代に黒龍川とも呼ばれる九頭龍川の治水と国家守護を祈願して建てられたといわれています。
黒龍という名前そのままにとても強い力をもつ神様のではありますが、反面、とても優しいお心をお持ちですので、遠路はるばるやってくる参拝客にはとくに親しみやすいでしょう。
境内社の石渡八幡神社の脇に、「願かけ石」がある。願いごとを掛けて石を三度打つと叶うという。叩くと「カンカン」と高い音がし、地元では隕石だと言われている。
九頭龍川の守護神として創建され、日本古来の四大明神の一つとされるお社であり、降魔調伏のパワーを授けてくれる神様が祀られている神社。
厄除けや生命力の向上、子授け・安産祈願や商売繁盛の神社として親しまれている。
近年、生命力や厄払いの向上、恋愛力や行動力、想像力など、”強い力”を欲しい人のための御守「力守り」も老若男女問わず人気が高い。
また、女性のための美と健康、開運の隆昌祈願「美顔成就」も随時受付けている。