最御崎寺

himeji

最御崎寺(ほつみさきじ)は、高知県室戸市室戸岬町に位置する寺院。室戸山(むろとざん)、明星院(みょうじょういん)と号す。
宗派は真言宗豊山派。四国八十八箇所霊場の第二十四番札所であり、土佐で最初の札所である。第二十六番札所の金剛頂寺を西寺(にしでら)と呼ぶのに対し、東寺(ひがしでら)と呼ばれる。寺号は「火つ岬」(火の岬)の意。

空海が嵯峨天皇の勅願を受けて本尊の虚空蔵菩薩を刻み、開創したとされる。
空海は19歳頃からの約5年間、山林修行を続けており、室戸岬にほど近い洞窟(御厨人窟)で虚空蔵求聞持法に励んだとされる。

寺伝によれば空海は大同2年(807年)に、嵯峨天皇の勅願を受けて本尊の虚空蔵菩薩を刻み、本寺を開創したとされる。当初は奥の院四十寺のある四十寺山頂にあり、現在地に移ったのは寛徳年間(1044年 – 1055年)頃といわれている。

本堂すぐ横には空海の七不思議のひとつ「くわずいも」の伝説にちなんだクワズイモ畑がある。
昔、土地のものが芋を洗っているところに弘法大師が通りがかり、その芋を乞うたところ「これは食えない芋だ」といって与えなかった。

それ以来ほんとうに食べられなくなったと伝えられる。現在は胃腸の薬として利用される。

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