岩屋岩陰遺跡(金山巨石群)

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岩屋岩陰遺跡(いわやいわかげいせき)は、岐阜県下呂市金山町岩瀬にある巨石で構成される遺跡。独立行政法人水資源機構岩屋ダム下流に位置する。

1969年(昭和44年)金山町指定史跡、1973年(昭和48年)岐阜県指定史跡に指定される。発掘調査によって縄文時代早期から江戸時代の遺物が出土している。
最近の調査研究によって岩屋岩陰遺跡及びその周辺の巨石が天体の観測に使用された可能性の高いことが示唆されている。

なお2003年には旧金山町により太陽の軌跡を観測できる「太陽カレンダーシミュレータ再現館」が建設された。また近隣には「線刻石のある巨石群」、「東の山巨石群」と呼ばれる巨石群もある。

金山巨石群は、「岩屋岩陰遺跡巨石群」と「線刻石のある巨石群」と「東の山巨石群」の三つの巨石群を総称する。

「岩屋岩陰遺跡巨石群」では、夏至の前後60日間は遺跡に光が差し込まないが、冬至の前後60日は光が差し込む。「東の山巨石群」では、冬至の前後60日間は、遺跡に光が差し込まない。これは巨石の配置が太陽の運行と関係していることを示唆している。
「線刻石のある巨石群」はより細かな太陽観察に用いられていた形跡がある。

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