屋島寺(蓑山大明神)

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屋島寺(やしまじ)は、香川県高松市屋島東町にある真言宗御室派の寺院。四国八十八箇所霊場の第八十四番札所。

寺伝によれば、律宗の開祖である鑑真が天平勝宝6年(754年)に当地を訪れて開創したという。
境内に祀られる蓑山大明神(みのやまだいみょうじん)は、屋島本尊千手観音の御申狸として善行をつむ、四国狸の大将を祀っている。屋島に異変があるとき、事前に住職にしらせたという。

この屋島のタヌキは「太三郎狸」「禿狸(はげたぬき)」などと呼ばれ、佐渡の団三郎狸、淡路の芝右衛門狸と並んで、日本三大狸に数えられる。

太三郎狸には、300匹のタヌキを従えて淡路の芝右衛門狸に化け比べ合戦を挑んだことや、江戸時代に起きたタヌキの大戦争・阿波狸合戦では金長狸と六右衛門狸の間に入って仲裁をしたり、日清日露戦争では満州でも闘った等々、様々な逸話がある。四国八十八ヶ所を開くために行脚を続けていた弘法大師を、老人の姿で道案内した、という伝説まである。

家庭円満、縁結び、水商売の神様として敬われている。
1223年に鋳造された国の重要文化財の「平家供養の鐘」がある「鐘楼堂」「宝物館」など見所は多い。近年はパワースポットとしても人気。

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