室戸岬

himeji

室戸岬(むろとざき、むろとみさき)は、高知県室戸市に属し、太平洋に面する岬。国の名勝、および室戸阿南海岸国定公園に指定されている。

知名度の割には、交通の不便さ(フェリー廃止やバスの減便など近年さらに不便になりつつある)もあってあまり俗化されていない。岬にはバス停付近に民宿や土産物屋が数軒並ぶだけだが、その分混雑や騒音には無縁で雄大な自然のエネルギーを十分に堪能できる。
弘法大師空海が若い時に修行したという御厨人窟(神明窟)や、空海の開いたという最御崎寺がある。

岬の先端にそびえるのは、「室戸岬灯台」。1899年に完成した真っ白なその灯台は、今でも現役です。大海原を望むビュースポットとして、訪れる人たちを魅了している。

「室戸岬」は、平安時代の初めに空海 (弘法大師) が修行した神聖な地としても有名だ。
岬の東側に位置する洞窟「御厨人窟 (ミクロド) 」は、空海が修行の際に住居として使用したといわれ、隣接する「神明窟(シンメイクツ) 」で難行を積み、悟りを開いたと伝えられている。

「空海」という法名は、「御厨人窟」から見える空と海に感銘を受けて付けたという伝説が残っている。
また、洞窟に入ると聞こえる、環境庁の「日本の音風景百選」に選ばれている豪快な波の音からは、力強い海のパワーを感じることができる。

海に突き出すような地形になっているため、東に朝日、西に夕日を眺めることができる珍しい場所だ。秋から春の期間は、気候条件によって太陽がだるまのような形に変形して見える「だるま朝日」「だるま夕日」を見られるチャンスも。海を背景にした大きな太陽の姿は、まさに圧巻。

空海をも魅了した、生命のエネルギーがあふれる「室戸岬」で、あなたもその力を体感してみては?

大きな地図で見る

関連パワースポット: