大麻比古神社(阿波國一之宮)

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大麻比古神社(おおあさひこじんじゃ)は、徳島県鳴門市大麻町板東にある神社である。
式内社(名神大)、阿波国一宮で、旧社格は国幣中社。

「大麻さん」と呼ばれ、阿波国・淡路国両国の総鎮守として、現在は徳島県の総鎮守として信仰を集める。
大麻山県立自然公園に指定されている。

現在、主祭神の大麻比古神は天太玉命(あめのふとだまのみこと)のこととされ、後に古くから大麻山に祀られていた猿田彦大神を合祀したと伝えられている。

社伝によれば、神武天皇の御代、天太玉命の御孫の天富命が阿波忌部氏の祖を率いて阿波国に移り住み、麻・楮の種を播殖してこの地を開拓、麻布木綿を生産して殖産興業と国利民福の基礎を築いたことにより祖神の天太玉命(大麻比古神)を阿波国の守護神として祀ったのが当社の始まりだと言う。

境内の御神木の大楠は樹齢1,000年以上と言われ、鳴門市指定の天然記念物になっている。
またドイツ橋は敷地を流れる板東谷川に架かる石橋のアーチ橋である。
徳島県文化財史跡指定・日本百名橋・とくしま88景選定。ドイツ橋一帯は大麻山県立自然公園となっている。

以前は木橋であったが、この地に第一次世界大戦の捕虜として収監されたドイツ人達によって造られた。

方位除けが特に有名で、そのほかには厄除け・交通安全・安産祈願のご利益がある。

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