大塚丘

himeji

大塚丘(おつかやま)は、山梨県富士吉田市の北口本宮冨士浅間神社の背後にある小丘。丘の登り口には鳥居が立ち、その付近に大塚碑等の石造物がある。

また、丘の中心部には、山頂を背にして浅間明神を祀る石祀も残されている。

南北が約二十四m、東西が約十八m、高さは約五mの方形台状で、上部は四m四方の平坦地で、四隅にヒノキが植樹されているが、うち一本は枯死したためか残っていない。

三本のヒノキの樹齢は4~500年前後と推定される。富士吉田市の天然記念物に指定されている。築造年代は不明だが、ヒノキの樹齢から推定して中世末から近世初期のものと考えられる。

日本武尊が富士山を遥拝したところだともいわれている。ここは山霊の降り立つ場所であるとされる。

大塚丘のある北口本宮冨士浅間神社(きたぐちほんぐうふじせんげんじんじゃ)は、山梨県富士吉田市上吉田にある神社。主祭神は木花開耶姫命、夫神の彦火瓊瓊杵命と父神の大山祇神を共に祀っている。旧社格は県社で、戦後別表神社となった。浅間神社の1つ。

延暦7年(788年)、甲斐守紀豊庭が現在地に社殿を造営した。
天文17年(1548年)5月26日に小山田信有が吉田の諏訪禰宜に、毎年の富士山神事に際して新宮を建てる場合は披露するようにと命じている。

永禄4年(1561年)3月2日、武田信玄は吉田の諏訪の森の木を伐ることを禁止している。
また『甲斐国志』によると、同年に武田信玄が富士権現を造営したという。

拝殿に並ぶ檜の一つが富士夫婦檜で、2本寄り添うように成長し1本の檜に見えるほど寄り添っている。
富士夫婦檜と呼ばれ夫婦円満の御利益があるといわれている。

向かいにある檜は富士太郎杉。

子宝祈願・安産祈願・開運招福・金運招福のご利益があるといわれている。

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