塩釜の冷泉

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塩釜の冷泉(しおがまのれいせん)は、岡山県真庭市蒜山下福田塩釜に湧出する泉である。

大山隠岐国立公園の指定地域であり。名水百選の一つに指定されている。

中蒜山登山口に位置し東西12m、南北5m、約60㎡、最深1.9mの瓢箪形の小池から水温11度、湧水量300リットル/秒の地下水が湧出している。
池の中にはモノアラガイや寒冷地に育つ藻類も確認されている。湧出地は立ち入り禁止だが、下流には取水場、キャンプ場、養魚場、釣り堀、飲食店があり、蒜山高原の観光スポットの一つになっている。

昭和60年には名水百選(環境庁)に認定され、地元塩釜奉賛会が中心となって管理しており、村内の約600世帯が、生活用水として利用している。

この冷泉を”今やこの泉こそ高天原なる天の真名井である。”と高天原伝説と結びつける話もある。

塩釜の冷泉のある大山隠岐国立公園(だいせんおきこくりつこうえん)は、鳥取県・岡山県・島根県に分布する国立公園で、元々は1936年2月1日に十和田国立公園(現・十和田八幡平国立公園)、吉野熊野国立公園、富士箱根国立公園(現・富士箱根伊豆国立公園)とともに大山を中心とする限られた地域が指定されたのが始まり。

面積(陸域のみ)は35,053haで、国有地、公有地が半分を占める。
大山や蒜山、三瓶山などの山岳景観と島根半島、隠岐島などの海岸景観との調和が取れた公園で、山陰中央部を代表する景勝地が集結している。

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