四岩合わせ奇岩

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四岩合わせ奇岩は、周防大島町にある四つの奇岩。「しあわせきがん」とかけ、四つの岩を巡る。

一つ目は、竜崎温泉の側にある巌門観音。海水の浸食でくりぬかれた穴が岩の門に見える。洞門の上に竜崎観音がある。「巌門の夕照」として有名。

二つ目は、立岩海水浴場横に見事に聳え立つ巨岩・立岩観音。馬頭観音が祀られている。海水浴場やキャンプ場もあり4奇岩の中では一番開けている。

三つ目は、高山の中腹にある普門寺内の帯石観音。大きな岩に入った模様が妊婦帯に見えることから、安産の御利益があるとされる。
石段の中間に弘法大師の水があり「悩みを消し、病を癒す」といわれている。

四つ目は、高山の帯石観音の上位置する岩屋観音。
洞窟の岩屋では、正月三が日にもちを食べて無病息災を祈る。巨大な岩を大杉が囲む洞窟には、虚空蔵菩薩と山王権現が祀られている。

この四カ所をお参りすればしあわせになれるといわれている。

巌門は女性を象徴する岩であり、立岩は男性を象徴する岩である。

これが一本の帯で結ばれたのが帯石であり、これ即ち夫婦和合、家庭円満、子孫繁栄を意味しており、これらに祀られているのが夫々十一面観音、馬頭観音、千手観音であるというのも意味深重である。

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