周防大島 文殊堂

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周防大島(すおうおおしま)は、山口県大島郡周防大島町に属する島である。

国土地理院が定める正式名では屋代島(やしろじま)と称するが、周防国の大島であったことから単独で周防大島(または単に「大島」)と呼ばれることが多いほか、周防大島諸島に含まれる周辺の小島とあわせて呼ぶこともある。

古くから瀬戸内海海上交通の要衝とされ、万葉集にもこの島を詠んだ歌がある。日本で最も高齢化率が高い島である。

宮本常一(民俗学者)、星野哲郎(作詞家)の出身地である。

本州沖約2kmの瀬戸内海上にある。瀬戸内海では淡路島、小豆島に次ぎ3番目に大きい島である。本州との間の大島瀬戸は潮流が速く、古くは水運の難所とされていたが、現在は好漁場として釣り人のメッカとなっている。

島内最高峰は嘉納山(かのうさん)だが、最も山姿が美しいのは嵩山(だけさん、619m)で大島富士とも呼ばれている。晴れた日には島東部から四国の石鎚山まで望むことができる。瀬戸内海の豊富な魚介類やみかんの産地として名高い。気候は温暖で平均気温は15℃を超える。

文殊堂は弘法大師(空海)が唐から帰還後に三蒲流に上陸し、松尾寺奥の院に健立したといわれている。
文殊堂は日本三大文殊の一つとして広く知られているため、受験シーズンになると参拝客で賑わいを見せている。

境内にはイチョウやモミジ、ウラジロガシがあり、その中でも周防大島にしかない特産種のセトウチギボウシは貴重な希少種である。

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