修善寺

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修禅寺(しゅぜんじ)は、静岡県伊豆市修善寺にある曹洞宗の寺院。山号は福地山。

正式名称は『福地山修禅萬安禅寺(ふくちざんしゅぜんばんなんぜんじ)』だが、略して福地山修禅寺と呼んでいる。
夏目漱石の「修善寺の大患」、岡本綺堂の「修善寺物語」朧太夫「今申楽朧座『修禅寺』」でも名高い。

修善寺温泉街の中心にあり、修善寺の地名の元になった。地名を修善寺(しゅぜんじ)、寺院を修禅寺(しゅうぜんじ)と呼ぶのが正しいと認識されていることが多いが、正確には両方とも「しゅぜんじ」と読む。

807年(大同2年)に空海が創建したと伝えられ、その後の約470年間は真言宗に属していた。当時は周辺の地名が桂谷であったことから、桂谷山寺と言われ、『延喜式』には「伊豆国禅院一千束」と書かれる程の寺院であった。

その後、鎌倉時代初期に修禅寺の名称が定着し、寺領も修禅寺と呼ばれるようになった。また、源頼朝の弟の源範頼と、その息子で鎌倉幕府2代将軍の源頼家が当寺に幽閉され、その後この地で殺害されたとしても知られている。

また修善寺温泉は「弘法大師が独鈷を用いて岩を砕き、そこからお湯が湧出した」と言い伝えられている。伊豆半島で最も歴史がある温泉で、日本百名湯に選ばれている。
温泉街の中心に修善寺川(通称:桂川)が流れ、河岸には温泉宿や飲食店が建ち並ぶ。川中の四阿には、同温泉地のシンボル的存在の独鈷の湯があり、無料で足湯を楽しめる。

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