余呉湖

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余呉湖(よごこ)は、滋賀県長浜市にある湖。「よごのうみ」とも読む。
日本最古とされる羽衣伝説の地として知られる。春夏秋はハイキング、冬場はワカサギ釣りで賑わう。

面積1.8k㎡(東西0.9km、南北1.8km)。琵琶湖の北端近くに位置する。琵琶湖と同時期に出来たと言われ、古琵琶湖に包含されていたものが、約3万年前に独立したと言われる。
長らく閉鎖湖だったが、現在は長浜市余呉町北部からの余呉川からの水が1958年(昭和33年)に建設された導水路を介して流れ込み、湖からは2本の放水路で排水する。

琵琶湖とは、古戦場として知られる賤ヶ岳(標高422m)で隔てられているが、放水路の一つが流れ込んでいる。1970年頃より、琵琶湖から水をポンプアップするなどの施策により富栄養化が進み、問題となっている。

古くは、琵琶湖を大江(おえ)、余呉湖を伊香(いか)の小江と称し、天女の羽衣や龍神・菊石姫の伝説が残る神秘の湖であり、別名「鏡湖」とも呼ばれる。

白鳥に姿を変えて水浴びを楽しんでいた8人の天女の姉妹のうち、伊香刀美(いかとみ)に羽衣を取られた末妹だけが天に帰れなくなり、夫婦となって2男2女をもうけたという物語である。また羽衣を取ったのは桐畑太夫で、菅原道真がその子であると伝える話もある。

余呉湖と琵琶湖にのみ棲息する特産物・イワトコナマズをはじめ、ワカサギ、フナ、コイ、ウナギ、ナマズなど魚類も多く存在する。
夏は水面近くをフナの大集団が回遊する姿が見られ、冬には水鳥も飛来する。

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