二子山古墳

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二子山古墳(ふたごやまこふん)は、埼玉県行田市の埼玉古墳群内にある前方後円墳である。
県内で最大の前方後円墳である。二つの山があるように見えることからこの名がある。

墳丘長138メートル、後円部径70メートル・高さ13メートル、前方部幅90メートル・高さ14.9メートル、方形の二重周濠をもつ。

内堀が復元されている。西側くびれ部に造り出しがある。もと東側裾に観音寺があったところから「観音山」とも呼ばれる。
内部埋葬施設は不明であるが、周濠からは1メートルを越える円筒埴輪が、多数出土している。

古墳の造営年代は出土した埴輪や須恵器の特徴から、6世紀の前半と考えられている。
稲荷山古墳に続く時期にあたりますが、稲荷山古墳とは、墳丘の向きが同じ、またともに、中堤の西側に「造出し(つくりだし)」と呼ばれる四角い土壇(どだん)をもつなどの共通点があります。位置、時期とともに、両者の連続性がうかがわれます。

また相前後して日本最大の円墳である丸墓山古墳が造られたとみられ、両者の関係は埼玉古墳群の大きな謎となっています。

二子山古墳は墳丘に登ることはできないが、堀に挟まれた中堤は遊歩道になっており、ぐるり四方から墳丘を間近に見ることが可能。側面から見ると、古墳は大きな船が港にいるように見え、その大きさが実感する。その周囲では春にはポピー、花菖蒲などの花が咲き、訪れる人の目を楽しませてくれる。

南側の県道からは、前方部の前面を直接見渡せる。

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