乳石(ヘラノ鼻)

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乳石(ヘラノ鼻)は、岡山県笠岡市にある白石島(しらいしじま)の南部に位置する鼻で高い大岩。

白石島(しらいしじま)は、岡山県笠岡市にある笠岡諸島に属する、面積2.86平方キロメートル、最高点169メートル(立石山)、人口750人(2001年)の島で全島が国の名勝に指定されている。

笠岡港より南約12キロメートルの瀬戸内海国立公園笠岡諸島にあり、北木島の北、高島の南に位置している。

源平合戦の戦死者を弔うために始まったと伝えられている(実際の成立時期は近世とみられる)白石踊は国の重要無形民俗文化財に指定されており、毎年8月14日から16日に踊られる。
弘法大師空海ゆかりの開龍寺や白石島の鎧岩(天然記念物)などがある。

弘法山開龍寺は弘法大師が唐から帰朝の途中に立ち寄り、一寸八分の尊像を刻んで島に残した。島民は、尊像をまつる大師堂を建て、笠岡市神島(こうのしま)に開いた八十八箇所の奥の院としたという。

元暦元年(1184年)、源平水島合戦での平家の戦死者を弔うため、慈眼寺が建立され、寛永2年(1625年)に開龍寺として再建された。
昭和43年には、タイ・バンコクの名刹ワットパクナム寺院から仏舎利と釈迦如来像が奉納され、同45年にはタイ式仏舎利塔が日本で初めて建立された。

また鎧岩は花崗岩を貫いて噴出した直立の岩脈で、縦横の節理が碁盤の目のように正しく、鎧の直垂(ひたたれ)に似ているので、この名がついた。

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