不動岩

himeji

不動岩(ふどうがん)は、熊本県山鹿市にある奇岩。山鹿市三玉(みたま)地区の蒲生(かもう)の山中に立つ3つの奇岩で、隠れた桜の名所でもある。古くは山伏の修験場であり、民話の題材にもなっている。

5億年以上も前の古生代(オルドビス紀)の『変はんれい岩』からできたもので、まだ日本列島の形すらできていない時代のものとされる。

不動岩の名は、平安時代、山伏たちが不動明王を本尊として祀り、修行したことに由来する。たくさんの山伏たちがこの岩のまわりに坊を建て修行していた。

不動岩という名前は平安時代、山伏たちがこの山中にこもり、不動明王を本尊として祀り修行したことに由来する。
当時たくさんの山伏たちがこの岩の周りに坊を建て、修行していたと伝えられている。現在も不動岩の付け根には不動神社の拝殿がある。

不動岩のふもとまでは登山道路(九州自然遊歩道)が整備されており、乗用車が5台駐車できる展望所もあります。前不動・中不動・後不動の三つの岩から構成され、中不動と後不動には、遊歩道を使って登ることができ、そこからの眺望はまさに絶景。

「みいくさの 神の姿を仰ぐかな 平伏す岩は まつろえる神」

という古歌が残っている。この威風堂々とした不動岩の雄々しくそそり立つ様が、いかにも男性の力と美を全身にみなぎらせたような姿ではないか、という意味だ。歌にも表現されるように、この地域に住む人々の精神的シンボルとしても親しまれている。

大きな地図で見る

関連パワースポット: