アンコールワット

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アンコールワットは、カンボジアにあるアンコール遺跡の一つで、遺跡群を代表する寺院建築です。
アンコールワットのアンコールとは「王都」、ワットとは「寺院」のことを示します。
ヒンドゥー教の神であるヴィシュヌ神を祀る寺院、そして王の墳墓として建てられましたが、後に仏教寺院へと改修され、本堂に安置されていたヴィシュヌ神を四体の仏像に置き換えたといわれています。
周囲を囲む環濠は大洋を、回廊はヒマラヤ山脈を表し、中央にひときわ高くそびえる堂塔は世界の中心たるメール山(須弥山)をあらわしており、その3重の回廊を進むごとに天へ近づいていく、まさに地上につくられた楽園でした。
500年以上に及ぶクメール王朝時代、アンコールは東南アジア一帯における重要な巡礼地とされており、当時日本からも巡礼者が訪れています。
1860年、この地を訪れたフランス人の植物学者、アンリ・ムオの紹介によりアンコールワットは西欧と世界に広く知らされました。
すべて石造りで、左右対称の巨大なアンコール寺院は、クメール建築の最高傑作といわれ、人類史上最も驚くべき優れた建築物の一つです。周囲は環濠に囲まれており、中には参道や回廊、中央塔、そして回廊の壁には緻密な壁画があります。
1970年に始まったカンボジア内戦により遺跡は大きな損害を受けましたが、神秘の遺跡アンコールワットは、人智ならざるもののエネルギーが満ちるパワースポットとして訪れる人を魅了してやみません。

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